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CAMCO #N3B DOWN JACKET.

12
Oct
2018



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今回は、2018年秋冬のCAMCOの新作、N3Bについてお伝えします。
なぜ今、N3B AIR FORCEなのか?それはここ数年の冬の厳しい寒さにあります。特に1月、2月の寒さは大変厳しい傾向にあると思います。この極寒を凌ぐための防寒着考えた時に思い浮かんだのが、究極の防寒着であるN3Bです。フード周りのリアルファーや十分な着丈の長さは、防寒にとても有効なデザインです。更に今回は、インサレーションをグースダウンに変更することで更に保温力を高められると思いました。もともとN3Bは、アメリカ空軍ナイロン製フライトジャケットで、マイナス10度からマイナス30度の極寒地で着用する目的で開発されたジャケットです。このジャケットを基に、保温力を最大限に発揮するために、85%ダウン15%フェザーの最良のバランスで取り入れています。そして見た目の印象を変えるためにミリタリー調が強いフライトサテン地から、60/40クロスに変更しました。この生地は、アメリカのアウトドアブランドのSIERRA DESIGN社が使用していた生地から厳選しました。クラシックかつ機能的な素材で、街着としても着やすい素材です。


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ディテール面では、ウェストにドローコードを通す場合、通常はダウンジャケットの裏地に筒状に縫った生地を縫い付けてそこにコードを通します。しかし、オリジナルのN3B同様にアウトシェルにステッチワークを出したいので、ダウンパックの中にドローコードを通さないようにドローコードを取り付けています。手間のかかる仕様ですが拘りました。


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また、フード周りのリアルファーは取り外し式に変更しているので、クリーニングの際とても便利です。更に、チェストのハンドウォーマーポケットのサイズやボタンループなど、バランス良く一般的な街着として着やすいようにデザインしました。とてもおススメのジャケットです。

企画担当  島倉弘光


COACH JACKET.

05
Oct
2018



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今週は、新作のコーチジャケットについてお伝えしたいと思います。このジャケットは、80年代にL.L.BEANが作っていた「BEAN’S CHAMOIS LINED JACKET」を参考にしました。当時、このシャモアラインドジャケットは、日本の代理店でも購入出来て、通常のウィンドブレーカーが5千円ぐらいの所を1万円越えの価格が付いていて、憧れのジャケットでした。素材は、上質なものを使用していて、シェルにはコシのある高密度のナイロンを使用し、裏地には厚手のシャモアクロスを使っていました。実際に作りも良く、他のブランドには無いチンストラップが付いていたり、手首に付くベルクロで袖口幅の調整ができたりと、とても着やすく実用的なジャケットでした。


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CAMCOでは、これらの点を参考にして、今にマッチした、より心地良いジャケットを目指しました。先ず素材は、ナイロン100%の生地よりマットな色合いで、街着としてより合わせやす質感の物を選びました。この生地はカナダグースに使用しているタイプと同じで、ポリエステル84%、コットン16%の割合で高密度に織られていて、防風性、撥水性のある生地です。強度があり丈夫で、見た目の質感もある生地なので、カジュアルは勿論、綺麗目なスタイルにも良く合います。裏地はキルティングを取り入れ、従来のウィンドブレーカーよりも格段に暖かさがが増しています。


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シンプルなデザインに機能を加え、飽きのこない長く着られるコーチジャケットが完成しました。この秋冬のおススメの一つです。

 

 

企画担当  島倉弘光


CAMCO #UTILITY CORDUROY JACKET

28
Sep
2018



CAMCOの定番ユーティリティー3ボタンジャケットに、8ウェールコーデュロイが新登場しました。デイリーウェアとしての機能を活かしながらステッチワークやポケットなどのディテールは凝ったデザインにしました。


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左右のボトムポケットはこのポケットは、WILLIS&GEIGER社などのアメリカンブランドが、80年代に多く作っていたサファリジャケットを参考に、マチ付きのものにしました。マチ付きのポケットは、収納力が増してとても便利です。また、内ポケットは物を出し入れしやすいように、ポケット口を斜めにカットしています。


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ステッチワークのこだわりは、アームホール、サイドステッチなどにダブルステッチを用いて耐久性を高め、襟裏にはアメリカ海軍のG-1を参考に、ジグザグのステッチを入れました。また、着用した際に自然なラインを出すために前身と後身を斜めに縫い合わせています。素材のコーデュロイは、コシのあるコットン100%で肌触りも良く、色も今年注目の金茶色を選びました。本当にありそうで無い色なので、おススメです。


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企画担当  島倉弘光


KINGSWOOD #SWING TOP.

21
Sep
2018



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今回のブログは、トラッドブランドであるKINGSWOODの新商品「スウィングトップ」についてです。元々スウィングトップとは、1950年頃のゴルファー用ジャケットとして作られたスポーツジャケットです。その為、ゴルフのスウィングをする際に大きな動きを妨げないよう、アームとアームホールにゆとりのある作りになっています。KINGSWOODでは、この特徴を受け継ぎ、より着やすくアレンジを加えました。


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従来のスウィングトップのゆとりのあるアームは、確かに動きやすく着やすいジャケットと言えますが、太すぎるアームは今の時代のデザインと比べると少々不格好に見えます。そこで、スリムというアームではありませんが、バランスを考えて絶妙なラグランスリーブのカーブを作りました。ラグランスリーブは、実際に着用するとストレスなく肩や腕を動かせます。


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また、背中のヨーク下には左右2本づつプリーツ入れています。このプリーツによって背中の生地に余裕を持たせて、動きやすくする工夫をしました。


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その他のディテールの特徴は、ドッグイヤーと呼ばれる犬の耳に似ている襟です。ドッグイヤーは、襟を立てた時、襟先の2ツボタンを閉める事で首との一体感が出て、風を防ぐ事ができます。


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裾には、腰部左右にゴムによるシャーリングを入れ、着る方々それぞれの体系にアジャストできるようになっています。ジッパーは、元々ニューヨークのファクトリーブランドであるKINGSWOODらしく、左差しのジッパーを使用し細部にまでこだわりました。素材は、40番手の綿糸を本撚り合わせた糸を縦糸に使い、高密度に織り上げたコットン100%のウェザーポプリンを使用しました。生地にコシがあり撥水性を兼ね備えた、非常に軽く、着やすいスウィングトップに仕上がりました。

企画担当  島倉弘光


CHINO PANT.

14
Sep
2018

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今回のブログは、CAMCOの新作チノパンツです。チノパンと呼ばれるパンツには、大きく分けて2つのタイプがあると思います。1つは、WWⅡ期のU.S. ARMYのチノパンを代表とするミリタリー、ワークのチノパンです。もう一つは、スラックス型のチノパンで、ノープリーツ、2プリーツ、シンチバックルの有無などのバリエーションがありものです。CAMCOの新作のチノパンは、昔のミリタリー、ワークテイストのチノパンをベースに考えてアレンジを加えました。先ずシルエットです。WWⅡ期のチノパンは、モモから裾にかけて直線的なシルエットで、裾幅の広の広いパンツです。また、インサイド、アウトサイド共にダブルステッチ仕様で丈夫に仕上げられています。CAMCOでは、ワタリから膝と、膝から裾にかけて、緩やかにテーパードして細くなるようにバランスを調整し、最も綺麗なシルエットを追求しました。大切なのは、決してスリムパンツではなく太過ぎないシルエットのパンツであることでした。サイドステッチはダブルステッチで、丈夫かつパッカリングなども楽しんでいただけるようになっています。素材は、上質なコットン100%のツイル(綾織り)の生地を厳選しました。カッチリし過ぎず、ラフ過ぎないチノパンなので、綺麗目なスタイルからカジュアルなスタイルまで、幅広く対応できるチノパンです。どうぞ穿き込んで、愛着のある1本に育てて下さい。

企画担当  島倉弘光


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CAMCO #DENIM WESTERN SHIRT.

07
Sep
2018



久しぶりのブログです。今回のブログは、新作ウエスタンシャツについてお伝え致します。


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1960年代のWRANGLER 型番27MWのデニムウエスタンを参考に、CAMCOらしくアレンジしました。その時代にアメリカで作られた一般的なウエスタンシャツは、チェストからウエストにかけて体にフィットするようにシェイプしています。それは、シャツに生地にゆとりを持たせた場合、牧場などで馬に乗る際に生地が引っ掛かり、思わぬケガをしてしまう恐れがあるため、そのような特徴を持っています。この形が好きな方もいらっしゃると思いますが、CAMCOでは、デイリーウェアとしてストレスなく着られるように、あえて極端なシェイプをかけず、ワークシャツの様なボックス型のシルエットにアレンジしました。


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また、背中のトリプルヨークは、60年代の27MWのデザインをそのまま取り入れました。このトリプルヨークも深い曲線になるとデザインが強調され過ぎてしまうため、浅めの曲線で3つの山のバランスを取りました。なかなか上手くいき、大変好みのカーブになりました。
素材は、8オンスのデニム生地を選びました。低オンスデニムは、インディゴ染めした縦糸が細いので、5ポケットジーンズなどの14オンスと比べると、良い色落ちのする生地が大変少なくなります。その為、妥協せず色落ちにこだわって生地を選びました。


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今回CAMCOでは、デニムの魅力を活かして、ワンウォッシュの濃色デニムと、5年間着用したことを想定したビンテージウォッシュ加工を施した「見事な色落ちをした」デニムと2種類ご用意致しました。
今まで以上に手の込んだシャツとなりおススメです。

企画担当  島倉弘光


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