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アメリカ出張報告、第3回目です。
今回は、ラスベガスで年に2回開催されるアパレルの展示会MAGIC SHOWを含めた、トレードショーについてです。
とても広大な会場で、アメリカを中心としたブランドが多数出展して行われるこの見本市。
その中で個人的にも気になった物を、ごく一部ですがご紹介致します。
来年もスニーカーは人気がありそうです。なかでもVANSが気になりました。
開業当時のカリフォルニアのアナハイムにあった工場に由来するコレクションで、アメリカ製だった頃の雰囲気を持っていて良く出来ていました。個人的にも集めたくなるようなシリーズで要注目です。
次に、必ずチェックしているリーバイスです。
今年は、特にスェードのジャケットがディスプレイしてあり、革物がそろそろ気になり始めました。
それから小物を扱うブースも多数出展していて、アメリカ製のペナントを取り扱うブースには興味が湧きました。
また、CASH&CARRY のコーナーでは、ビンテージのワッペンを扱っているブースがあり、気に入ったデザインのワッペンを買い付けることができました。
直営店のMAINEで、毎シーズン展開しているMOLLUSKも出展していました。来季は、アイテム数を増量して展開致します。お楽しみに。
以上、バイヤーなど多くのアパレル関係者が参加した、世界最大の合同展示会の様子をお伝えいたしました。
自分にとっては商品を買い付けるだけでなく、商品をより良く見せるプロデュースや演出を勉強する場でもありますが、
洋服を通してドキドキ、ワクワクする一場面が、一人でも多くの方に伝われば、嬉しく思います。
企画担当 島倉弘光