CAMCO 5 POCKET JEANS

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MADE IN U.S.A.の衣類に魅せられた人にとって、きっかけとなった定番アイテムが5ポケットジーンズという方は多いのではないでしょうか。僕もその一人です。
そんな定番となる5ポケットジーンズをCAMCO社として展開したいと考えたとき、LEVI’S、LEE、WRANGLERなど数あるブランドの各年代のジーンズを自分自身で穿き比べてきた結果、やはり幅広い着こなしに合うシルエットを持つLEVI’S 501の66モデルをベースにしたいと考えました。
では、昔の501の魅力とは何だろうと考えたとき先ずは非効率なシャトル織り機で生産されたムラのある生地にあると思います。効率よく均等に織られた今の生地は、見た目には綺麗で同じ製品をたくさん作ることができます。しかし、着ていった時の色落ちや雰囲気は味気ないものになってしまい魅力がなくなってしまう気がします。
つぎに「E→e」のように年代によって変わるパーツや仕様。移行期物の違いを見比べるのは楽しいものです。ここでも生産コストや効率を重視して様々な事を排除していくのが普通になっていますが、CAMCO社では自分たちが感じるそんなちょっとした魅力や着ていった時の雰囲気を商品に生かしたいと思いあえて取り入れて製品化しています。

染色前のナチュラルデニム

染色前のナチュラルデニム

参考サンプルの一部

参考サンプルの一部

しかし、いざそれを生産するとなると生地や部材の手配や細かくて面倒な仕様の指示など、すべてをクリアできる工場はアメリカを中心に日本を含め世界中を見まわしても数少ない現状でした。
そして仕様と品質と価格のバランスを追求していった結果、世界的なジーンズのルーツである岡山県の児島にたどり着きました。ここには歴史に裏打ちされた技術とこだわりの職人があり、CAMCOの5ポケットジーンズはここからスタートする事になりました。
どんな5ポケットジーンズにするか考えたとき ブルーデニムは本家LEVI’Sを筆頭に常に多くのブランドが展開しているため 新しく展開するブランドとしては避けたいと考え、色を入れる前のナチュラルデニムからはじめようと思っていました。生地は旧式のシャトル織り機で手間と時間をかけて織られたセルビッチデニムを採用。

ビーカー染めサンプルスワッチ

ビーカー染めサンプルスワッチ

染め見本との比較

染め見本との比較

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数々の染めサンプル


カラーリングは 911Bや911Kなど、当時のアメリカ東海岸で人気だったカラーリーバイスを意識して決めましたが ここでも大変でした。前述のヴィンテージデニムを再現したシャトル織り機によるムラがある生地は、均一に染めるのがとても難しく何度も何度も何度も何度もテストを繰り返し ようやく出来上がりました。

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同系色に配色されたペーパーラベル

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シンプルなトップボタン

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シングルステッチのかえし

パーツ類は主流の物ではなく旧式の打ち抜きリベットを採用したり、ブランドネームなどが刻印されていないアメリカのストアブランドを彷彿させるシンプルなボタンを選んだりして、素朴な感じに仕上げました。 また、紙パッチも80年代頃のLEVI’S 505などに見られるカラーリングも意識して、ブラウンをベースにシンプルなデザインにしてあります。 こだわりつつも飽きがこないように仕上げたこの「CAMCO # 5 POCKET JEANS」が、これからみなさんの新定番となっていけたらうれしいです。

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